3ヶ月検診

フィンランドの空気は一年中乾燥してるんですが、冬は特にそれを強く感じます。
まめに保湿しないとお肌はカサカサ、喉もイガイガ。
そんな空気のせいか親から受け継いだ体質のせいか、冬馬にアトピーらしき肌トラブルが出てきてしまった…。

hitsujimado.jpg

顔や足や体中の関節部分が凄く乾燥して赤みを帯びて痒いらしく、しょっちゅう手で引っ掻いて血が出て傷になったり、足をバタバタさせて暴れている。
私も旦那さんもアレルギー体質でアトピー性皮膚炎の経験があり、これだけは受け継いでほしくなかったんだけど…。

中でも頬は掻いているうちに広い範囲でジクジク化膿してしまい見た目にもかなり痛々しく、3ヶ月検診で受けるはずだったロタウィルスのワクチン接種も延期になってしまった…。保健士さんもかなり酷いと判断して、いつもは予約が必要なドクターの診察を緊急でしてもらったところ、ペニシリンが処方された。
ペニシリンと聞いてすぐ「JIN -仁-」を連想してしまった私。親の判断で3回だけ飲ませるようにと言われ1回飲ませただけでも見るからに効果があって、ペニシリンってすごいよ!南方先生っ!と思いました(←日本のドラマ見過ぎ)。
しかし、それだけバクテリアが繁殖して酷い状態だったわけなんですが…。

この日も旦那さんは座骨神経痛を堪えてネウボラ(保健センター)へ付き添ってくれたのですが、ロビーで待つ間も椅子に座ることができず立ったまま苦悶している姿を見かねたのか、先に来ていたインド人親子が順番を譲ってくれた。
ありがとう…。
そして冬馬を診てくれたドクターも気を利かせてくれて、なんと旦那さんへも痛み止めなどいろいろ薬を処方してくれた。ありがたい…。
このドクター、白髪に長い髭をたくわえて見た目がサンタクロースそっくり。思わぬ救いの神に「ありがとう!joullupukki ヨウルプッキ(フィンランド語でサンタクロース)!」と思わず心の中で叫びました。
こちらの病院や保健センターでは、職員の名札に可能な言語が国旗マークで記されているのですが、この先生はフィンランド語、スウェーデン語、英語、ドイツ語とたくさんマークがついていて、しかもフィン人とドイツ人のハーフとして香港で生まれ育ったのでマンダリン語も可能だそうで、出来る人は何カ国語も話せるもんだなぁ…と感心してしまいました。どうりでこの先生の所で診察を待つ人は全員外国人だったわけだ。

この所、いろいろ心配な事が目白押しで沈んていた心が、ぽっと少しだけ明るくなるような出来事があった日でした。

関連記事

2009.12.14 | こども部屋

«  | HOME |  »

FC2Ad

プロフィール

maco

Author:maco
3人と1匹フィンランドの日々
・söpö~日本での日々
・postimerkki
 ~切手蒐集の愉しみ

My flickr

maco-motion. Get yours at bighugelabs.com

リンク

北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店 カスパイッカ
Instagram

月別アーカイブ