紫蘇と茗荷
友達がお土産にと日本から紫蘇と茗荷を持って来てくれた。ブログで私達が素麺を食べているのを見て薬味もあった方がいいかなと思ったそうで、ありがたや~。素麺食べてる時に、茗荷とか紫蘇があったらなぁと丁度思っていたのです。
紫蘇は種があればこちらでも育てられるので栽培している方々もいるようだけれど、茗荷は種じゃないから無理なんですよね…。もしかして育てている人いるのだろうか。
よくぞこんなに持って来てくれたという程のたくさんの紫蘇と茗荷。もったいないので出し惜しみしながらチビチビ食べたいけれど、悪くなったら無駄にしてしまうので、長期保存するべくさっそく紫蘇は塩漬けと醤油漬けにして、茗荷は甘酢漬けにしました。
茗荷の甘酢漬けは、素麺や豆腐の上に薬味としてのせたり、お寿司を作った時にガリのかわりに添えたり。残ったつけ汁で生姜をつけると、ほんのりピンク色のガリが出来てキレイです。
残りの紫蘇は大葉味噌にして焼きおにぎりに巻いてみました。くぅ~美味しい。この香りと風味がやっぱりいいんですよねぇ。久々に飯つぶ食べたって感じの満足感。
今度帰国したら絶対に種を買ってこようと思いました。
自給自足で薬味系や日本の野菜をいろいろ育てたい。
冷やし中華ももらったので、さっそく作ったら酸っぱいもん好きの旦那さんにも大好評。ゴマ入りスープの味が好みだったらしく残りはパンにつけてまでキレイに食べきっていた。でもパンと冷やし中華のスープってどうなの…。
引き続き日本の夏の味、満喫中。でもなんだかフィンランドはすでに涼しいですけど…。
- 関連記事
-
- 猫まんまバターライス (2009/11/14)
- 紫蘇と茗荷 (2009/08/01)
- 日本式、苺の食べ方 (2009/06/22)
2009.08.01 | Comments(14) | 日本を想う/福島を想う
