日本式、苺の食べ方
夏の初めのフィンランドの果物といえばやっぱり苺!
スペインやベルギーなどの国外産から始まってフィンランド産も市場やお店に並び始めました。
ちょっと値段が高くても国内産のものがやはり人気があるよう。
これから毎月ベリーの収穫時期が続き、いろいろな種類が並ぶのでベリー好きとしては嬉しい。
子供の頃、苺を食べる時は潰してコンデンスミルクをかけ、苺ミルクにして食べていました。ふと懐かしくなりアジアンマーケットで中国産コンデンスミルクを見かけたので買って帰り苺にかけて食したら、中国の粉ミルク汚染を思い出した旦那さんに「危ナイ!!」と言われ、まだたっぷり残っていた缶ごと捨てられてしまった…。
それにもめげず今度はドイツ産のコンデンスミルクを見つけだし、またまた苺ミルクを堪能。
味噌汁の碗は日本から持ってこなかったくせに、なぜか苺ミルク専用の先割れ底が平でブツブツ苺になってるスプーンは持ってきたので、これでガシガシ苺を潰し、たっぷりコンデンスミルクをかけて食べてます。
日本のもの程甘くはなく、ちょっと酸っぱい感じのフィンランド産苺にかけると丁度いい甘さかも。
旦那さんは中国産は捨てたくせにコンデンスミルク自体は気に入ったようで、牛乳の中にまで入れて飲んでいる。なんちゅう甘党…。彼的にはマスカルポーネと苺の組み合わせもオススメだそうです。
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2009.06.22 | Comments(15) | 日本を想う/福島を想う
