スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

Vallisaari ヴァッリサーリへ初上陸

valisari01.jpg
いつだったか新聞の記事か何かで見かけたVallisaari(ヴァッリサーリ)へ行ってみた。
マーケット広場から水上バスに揺られ20分、スオメンリンナの対岸に島はある。

valisari02.jpg
この島は、1950年代辺りはフィンランド海軍とその家族が住んでいたこともあったようだけれど、いつしか住む人もいなくなり、軍の武器庫などもあったせいか、ずっと一般人の上陸は許可されておらず、しかし軍から森林局に管理が移り今年になって初めて公開されることになったらしいのだった。

valisari06.jpg
valisari09.jpg
島内はずっと人がほとんど立ち入らなかったせいか、スオメンリンナの目と鼻の先にもかかわらず、かなり雰囲気が違う。鬱蒼と緑が生い茂り、点在する軍関係の古びた建物は苔むして朽ちかけ、カフェなどあるはずもなく、結構な人数が船から降りたにもかかわらず、歩き回っていてもほとんど人影を感じない。
島内には池もあった。そんなに広い島ではない筈なのだけど、少し脇道に外れたら迷ってしまいそうな感じがある。

valisari03.jpg
valisari04.jpg
この日はあいにくの天気で、途中から雨が降り出し、しかしお店などはまったくないので、洞穴のような壕のような建物(?)が丁度あったので、そこの中で少し雨宿りした。
いちおう一般公開するということで、島内には休憩場所やベンチ、案内板などは整備されてはいるものの、建物のドアが外れて倒れたまま朽ちかけて放置されていたり、どことなく廃墟っぽさが漂っていた。
しかしそんな雰囲気も、島好き廃墟好きの自分としてはけっこう気に入ったので、また何度か来ようと思った。

valisari05.jpg
突然の雨で、ピクニック用に持っていたビニールシートを夫と私が前と後ろで屋根のようにピンと張って頭上に持ち上げ、二人の真ん中を冬馬に歩かせ傘がわりにして歩いた。冬馬は親の奇妙な格好を面白がってはしゃいでいたけれど、夫と私の身長差があり過ぎて、かかげたままの腕が痛くなってもうヘトヘト…。そうやって森の中の道を歩いていると汗ばむ程だった。

valisari08.jpg
桟橋に着いた頃にはものすごい長蛇の列。小さめの水上バスなので、これでは全員が一回では乗れないだろう…と、1時間に1回しか来ない次の船を待つ覚悟でいたけれど、なんと私達家族のすぐ後ろで満員となり乗船が締め切られ、ギリギリのところで乗れてほっとした。埠頭には雨宿りするような屋根のついた場所もないので、待つ人々は皆びしょ濡れ…。船室は満杯で、雨の降りそそぐ甲板に座って帰った。
帰りの水上バスは途中スオメンリンナに寄って島民の乗り降りをしてから戻るというコースになっていた。

valisari07.jpg

関連記事

2016.06.29 | ヘルシンキ/街の風景

«  | HOME |  »

FC2Ad

プロフィール

maco

Author:maco
3人と1匹フィンランドの日々
・söpö~日本での日々
・postimerkki
 ~切手蒐集の愉しみ

My flickr

maco-motion. Get yours at bighugelabs.com

リンク

北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店 カスパイッカ
Instagram

月別アーカイブ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。