スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

アドベント、12月のはじまり

12月に入りアドベントが始まって、昨日フィンランドは97回目の独立記念日を迎えた。
独立記念日の夜は、フィンランド国旗と同じ青と白のキャンドルを窓辺に灯す。街中に青と白のスカンジナヴィアン・クロスのフィンランド国旗がはためいていた。

itsenais_20141207192304ad5.jpg
クリスマスは夫の実家があるラップランドで過ごすので、クリスマスツリーを飾る予定もなく、アドベントのキャンドルにいたっては、今まで一度も灯したことがない我が家。11月はいつも忙しなく、気がつくといつもアドベントの火を灯すことを忘れてしまうのだ。
今年は仕事の忙しさと、毎冬恒例になってしまっている冬馬の発熱といろいろな事が重なって、私も何年かぶりで咳喘息の症状が出てしまい、吸入薬の世話になることに…。とにかく咳が止まらないので夜もよく眠れない日が続いていた。そんなわけで、12月に入ったら、なんだかエネルギー切れという感じで、すでに心はクリスマス休暇へと飛んでいる。

adventti.jpg
大人になってからクリスマスが待ち遠しいなんて思ったことはなかった。むしろ苦手なくらいだった。
そんな私でも子供の頃は、サンタクロースを信じていたし、クリスマスの夜は子供心にご馳走と思っていた骨付きの鶏もも肉を食べたり、翌朝起きた時、枕元に置かれているだろうプレゼントを心待ちにしていた。
結婚する直前に、夫の実家で迎えたクリスマスを今でも思い出す。
イブの前の晩にお墓参りをして、クリスマスイブは夫の両親、祖父母や妹や甥っ子家族全員揃ってのディナー。
はじめて食べるフィンランドのクリスマス料理の数々、クリスマスプレゼントの中身は、靴下やチョコレートなどちょっとしたものだったけど小分けにして沢山包んでくれた、そして義母がクリスマスらしく飾り付けた部屋に泊まらせてもらった。家族の一員と認めてもらえた気がしてとても嬉しかった。
そこで過ごしたクリスマスは、キラキラ華やかに飾られた明るすぎるイルミネーションや、賑やかな人々の喧噪や溢れかえるほどのクリスマスソングもなく、ちょっと暗めの落ち着いたキャンドルの明かりと、窓の外には音もなく真っ白な粉雪が舞い降りていて、じんわりと心にしみた。
フィンランドで暮らすようになって、派手さはないけれど、暗い冬の日々にぽっちりと明かりを灯すような、ささやかに祝うクリスマスが好きになった。

冬馬にせがまれてアドベントカレンダーを買った。クリスマスイブまで毎日扉を開けてゆくと、いろいろなチョコレートが出て来るカレンダーだ。冬馬はチョコレートが苦手で食べられないのに、これがいいという。アドベント1日目は雪だるまの形をしたチョコレートが出て来た。出て来たチョコレートは全部チョコ好きのお父さんにあげてしまう。
毎日、お父さん!クリスマスのプレゼントにロボットがほしいからサンタクロースに頼んでよ!明日はクリスマス?明日の明日の明日はクリスマス?と聞いてくる。
そんな姿を見ていると、自分の子供の頃のクリスマスを思い出し、冬馬にも安らかで幸せなクリスマスの思い出を作ってあげたいと思うのだった。

kirigami.jpg
夜に冬馬と二人で折り紙を使って簡単な切り紙を作った。思いつくままハサミで切って、広げるとどんな形が表れるか楽しかったようで、たくさん作った。子供部屋の窓やドアに張って雪の結晶みたいだね、と言いあった。


最近なかなかこちらのブログを書く時間がないのですが、お店の方でInstagramをはじめました。
フィンランドの風景やヴィンテージや手仕事のものたちの写真をのせています。
興味のある方は、ちょこっと覗いてみてください。
kaspaikka_from_finland

関連記事

2014.12.07 | 暮らし

«  | HOME |  »

FC2Ad

プロフィール

maco

Author:maco
3人と1匹フィンランドの日々
・söpö~日本での日々
・postimerkki
 ~切手蒐集の愉しみ

My flickr

maco-motion. Get yours at bighugelabs.com

リンク

北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店 カスパイッカ
Instagram

月別アーカイブ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。