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バルティック・ニシン市

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10月になるとヘルシンキでは毎年恒例の、Silakkamarkkinat・ニシン市が始まる。
Silakka(シラッカ)と呼ばれるフィンランドのニシンは、酢漬けにしたりして保存食としてもよく食べられている。日本のニシンとはちょっと違うようで、こちらでは主にバルト海で獲れるのでバルトニシンとも呼ばれている。

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港の船着き場にはたくさんの船が停泊していて、ニシン市では漁師が船上でお店を開いている。
オーランドからの船もいてオーランドの旗を掲げていた。オーランドはフィンランドの自治領だけれど、住民のほとんどはスウェーデン系で公用語もスウェーデン語のみ、フィンランド語は通じなかったりする。

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この日は気温が上がらず海風が吹いて寒かったので、船上レストランでサーモンスープを食べた。
隣では、大きな鉄板でMuikkuと呼ばれるワカサギに似た小魚を豪快に焼いていて、熱いスープをふうふういいながら食べると体の芯からホクホク温まる。

muikku_201410140427407bf.jpg
Limppu(リンップ)と呼ばれる黒砂糖やダークシロップが入った黒パンも食べ放題で、これが美味しくて冬馬も何度もおかわりしていたので、買って帰った。
ニシンの酢漬けには、ディルとお酢だけのシンプルなものから、マスタードやワインで漬けたものなど様々な味付けがある。これをライ麦パンの上にのせたり、茹でたジャガイモと一緒に食べるのが、フィンランドはじめ北欧風の食べ方。

中世風の衣装を身につけているお店の人もいたり、何百年も前のニシン市の情景に思いを巡らせながら、ちょっとノスタルジックな気分になった。


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2014.10.14 | ヘルシンキ/街の風景

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