女の子のためのケーキ
夫の幼馴染みの娘ちゃんが週末遊びに来ることになり、彼女の誕生日ということもありケーキを作った。
もし自分に娘がいたら、こんなケーキを作るのだろうか?などと考えながら、苺とブルーベリーを混ぜたベビーピンク色のチーズケーキにパールの飾りを散りばめて。
シャイで小鳥のように囁くような声で話す、3人姉弟の真ん中の女の子。
何を飲む?と聞くと、「コーヒー。」と当たり前のように大人びた口調で言うので驚いたり。
11歳の女の子。
そろそろ大人の入り口というか、フィンランドの女の子だったらもうかなり大人っぽいのかな?と思っていたら、ケーキを出すと小さな女の子みたいにぱっと目を輝かせて喜んでくれて、こちらも嬉しくなった。
そしてまた、もし自分に娘がいたらどんなだろう?と考えた。
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