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白樺細工の魅力

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先日、白樺のかごや白樺細工を製作しているおばあちゃんの家へ行く機会がありました。
おばあちゃんの両親も白樺職人だったということで、子供の頃から作っていたそうで、この道何十年という熟練の方でした。今まで見たこともないような形のバッグやポーチ、小物も多く、自宅アトリエを見せてもらった時は、興奮してしまいました。
私自身もともと白樺細工は大好きなのですが、ひとつひとつ微妙に色の違う樹皮の編み目や形を眺めたり、手にとって持ったり、見て使う程にますます白樺のとりこになってしまう、不思議な魅力が白樺の製品にはありますね。

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ヘルシンキは今、木々が芽吹き花咲き乱れて、1年でも一番美しい季節がやって来て、白樺のかご達を持って野外でお店用の撮影をしてみたら、自然の中にある白樺のかごや小物ってなんて美しいんだろう…と自分でも改めて感嘆してしまいました。
素朴で飾り気のない美しさといいますか。なんだかそういうところがすごくフィンランドらしいなぁと思ったり。

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まだ旅行者としてフィンランドを旅していた頃に出会った小さな白樺のバッグ。知り合いのフィンランド人の方は民族衣装を着た時に手に持っていた。その記憶が深く残っていて、ずっとそんな白樺のバッグを心の隅で探していたのですが、今回これは!と思って手にした作品の中に、後で聞いたら本当に民族衣装と合わせるバッグがあって、もう自分の好みだけで買い付けてしまいました。

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この巾着のように革ひもを絞って閉じるバッグ、昔は中に裁縫道具や毛糸を入れて口の部分から糸だけ出して、森の中を歩きながら編み物したりもしていたそうです。(笑)
フォークロアな刺繍入りブラウスに合わせてもピッタリ。フィンランドの民族衣装もそのうち1着作ってもらいたいなと思っているのですが、地方によってデザインが違うので、旦那さんの出身地であるラップランド地方だとサーミの民族衣装になるのだろうか…などと考えたりするのも楽しい。

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以前から白樺のかごやバッグ、小物はぜひ自分のお店でも扱ってみたいと思っていたものの、フィンランドに住んでいてもこれはという物にはなかなか出会えず、普段お店などでも見かけないし、何故だろう?と思って旦那さんに聞いたところ、フィンランド人の目から見ると白樺のかごなどはあまりにも日常的過ぎるのだとか…。 言いかえれば、それだけ暮らしに根ざした道具なのだと思いますが。
そんな中やっと出会えた白樺のかごや小物たち。だけど残念ながらこのおばあちゃんも最近は手が痛くて小物以外はもう作れないそうで、ここにも職人さんの高齢化、後を継ぐ人もあまりいないのだそうで…。

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今回僅かに分けてもらった白樺のかごやバッグ、小物などをWebショップの方へもアップ中です。
ぜひ覗いていただけたら、嬉しいです!

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2012.05.31 | ハンドクラフト

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