新しい門出

だいぶ日にちが経ってしまいましたが、明けましておめでとうございます(苦笑)。

今年は元旦から朗報が舞い込み、とても嬉しい年明けとなりました。

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実は甥っ子くん(旦那さんの妹の息子)は、先天性の腎臓病を持って生まれ、以来ずっと病と戦ってきました。
しかし年々病状は悪くなる一方で、昨年からついに透析も始まったのですが、ロバニエミの病院では設備がなく週の半分は設備のあるオウルの病院近くに部屋を借り透析を受けるという日々で、学校へもきちんと行けなくなっていました。
冬馬が生まれるまでの15年間、たった一人の孫、ひ孫であった甥っ子くんをどんな思いで見守ってきたのだろう…と、義父母、義祖父祖母の心中を思うと胸が傷むばかりでした。
強い薬の副作用などもあり、会うたびに甥っ子くんの病状が一時の猶予もない事は一目でわかる程で、残された道は腎臓移植しかなく、数年前からドナー待ちの状態でもありました。
まだ16歳、なんとか生きのびてほしいと家族みんなが思っていました。

そんな大晦日の深夜、奇跡的にドナーが見つかったのです。
とる物もとりあえず元旦の早朝にロバニエミから飛行機でヘルシンキへ向った義妹と甥っ子くん。
無事手術は成功し、移植された新しい腎臓は順調に動いているとのこと。
本当に良かった!と思うと共に、ドナーの方には感謝の気持ちでいっぱいです。
命のリレーを繋いで頂いたと思っています。

16年間の病から解放されて新しい人生がはじまった甥っ子くん。どんな将来が待ち受けているのか、とても楽しみでもあります。



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2012.01.12 | 暮らし

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