パリの蚤の市
パリに行ったらぜったい行きたい!と一番楽しみにしていたのは蚤の市。
子連れということで規模や治安も考慮してヴァンプの蚤の市へ行って来ました。
ズラッとかなりの数のお店が並び、見て回るのにけっこう時間はかかったのだけど、今回はこれといったものはあまり見つけられず。
探していたキノコや海洋生物などの古い博物画はまったく見当たらず…。そういうのってイギリスとかドイツの方があるのかな…?
ヘルシンキとパリでは蚤の市に出る品物もかなり違うので、それはそれで面白かったのだけど。
物のわりに何となくお値段が高いような気もした。ま、ヘルシンキも高いのだけど。
パリの蚤の市の雰囲気は充分味わえたので、それでけっこう満足でした。
前日に街を歩いている時に告知を見て行った蚤の市は、舗道にズラッとお店が並んでいた。
こんな50~60年代のレトロモダンなヴィンテージ家具が誰かの部屋の中のように展示されてました。
シュッと下へ行く程細くなるこの時代特有の足付き家具は、うちでもちょっとづつ揃えているので心惹かれたのだけど、フィンランドへ送ってまで買うほどでもなく…。
なんだか期待してた割にはテンションの低い自分に自分でも驚いたのでした。
なんでだろう…昔程古着にも惹かれないし、バッグやアクセサリーなどは日本からたくさん持ってきたのに日頃ほとんど使ってない位だし、目に行くのが食器とか家具だからなのか…。でも食器なら北欧ものの方が好みだな、と改めてわかった。
結局今回手に入れたのは古い葉巻入れの缶。旦那さんはタバコはまったく吸わないけど、葉巻だけは年に数回大学時代の友人と集まった時に吸うので、使うかなと思い。マメにちなんで黒猫印だしね。
しかしよく見たらMADE IN ENGLANDだった(苦笑)
こういう古くて味わいのある缶は何か入れるのにいいかも、とまだ買ってしまいます。
次回またパリへ来ることがあったら、もう少し時間をかけて他の蚤の市もまわってみたいと思ったのでした。
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2011.07.29 | Comments(12) | フランス
