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ニューフェイス

夫の実家に子猫がやって来た。

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先代のワイルドなオス猫タレクが亡くなってから1年余、ニューフェイスの小さな猫の名前は、Kismet(キスメット)。フィンランド語で子猫のことをkis kisと言ったりするので、そこからつけたのだとか。同じ名前のチョコレートも売られている。キスメットは、家族みんなのアイドル。

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黒白のハチワレ猫で、靴下をはいてるみたいに4つの足の先は白、しっぽの先も一刷毛したようにちょこんと白くて、なんとも絶妙な柄。
久しぶりに子猫に触れたせいか、いつも我が家のぽっちゃり猫マメを見ているせいか、ものすごく痩せていて小さく感じる。抱っこしても軽くて驚く。我が家のマメは漬物石みたいに重いので、尚更…。
フットワークも軽く、いつも弾丸のようにそこら中を走りまわっている。

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夫の実家の猫は代々家と外と出入り自由にしているせいか、キスメットも時々おじいちゃんと庭に出て、外に出る練習をしている。家族が出かける時と帰って来る時は、いつも通りに面した窓にダッシュして外を見て確認している。一時もじっとしていなくて、かなりお転婆な猫なので、外に出て行ったまま帰らないなんてことになりませんように。

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夫の家族は猫派なのか皆大の猫好きで、独り立ちした甥っ子君もベンガル猫と一緒に暮らしはじめて、こちらも野性的なヒョウ柄が美しく、そしてとってもスマート。どの猫もそれぞれちがっているけど、みんなやっぱり可愛い。

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2015.10.27 | ロヴァニエミ Rovaniemi

ラーヌヤルヴィの村へ

今回の帰省では、ロヴァニエミから60km離れたラーヌヤルヴィの村に住むKippisちゃんの家にも訪ねた。

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途中でトナカイが道の真ん中にいて、見ると沢山集まっていた。Kippisちゃんの話では、今はトナカイの追い込みの時期で、一度集めて選別してまた離すのだそう。ラップランドのトナカイは野生ではなく、全頭ちゃんと飼い主がいるけれど、普段は放牧されている。

森が続く道をひたすら車で走ると見えてくる、集落の中にある学校が彼女たち家族の住む家。
会うのは昨年ヘルシンキの我が家を家族で訪ねてくれた時以来だけれど、彼女たちの住む村へ行くのはもう3年ぶりくらい。
久しぶりに会って話も弾み、旦那さんA-Jさんお手製のとっても美味しい黒豆納豆やKippisちゃんの美味しい手料理とお菓子をご馳走になった。大きな機織り機や糸紡ぎ機もあって、草木染めした毛糸も沢山おいてあり、手しごとの世界も家のそこここに。

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ブログではいつも見ていた、A-Jさんが自分で建設中の家も見せてもらった。
思っていた以上に大きくてしっかりとした家は、昔ながらの製法で作られ、いろいろ昔の知恵が詰まっていた。
さらにエコハウスにする計画で、屋根に設置するソーラーパネルも置かれていたり、他にも風力を使った自家発電など、夢はどんどん広がっているよう。彼女たち夫婦のすごいところは、夢で終わらせずにどんどん行動して実現してゆくところ。

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村に来るといつも思うことは、本当の豊かさってなんだろう、ということだ。
この村に住むということは、不便なこともいろいろあるだろうけれど、そこから何かを生み出してゆく逞しい力のようなものを、いつも彼女達から感じるのだった。

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子ども達は最初久しぶりで人見知りしていたけれど、冬馬とあんじん君は特に男の子同士遊びはじめてすっかり打ち解けていた。じゃれあって遊んでいるうちに行き過ぎて泣いたりもしていたけれど、よっぽど楽しかったらしく、ヘルシンキに戻る際には、もっと居たかったとしきりに言っていた。一人っ子の冬馬には兄弟がとても新鮮だったよう。
お姉ちゃんのことりちゃんは、すっかり女の子らしく大人っぽくなっていて、絵が上手で創作が大好き。真ん中の男の子あんじん君は、自分でナイフをつかってかぼちゃをくり抜いたりとワイルドな面もあって逞しい感じ。末っ子のこゆきちゃんは、皆が騒いでいても一人で歌を歌っていたりマイペースで、自分の世界をもっている感じ。
3人兄弟それぞれに個性があって、見ていて楽しかった。

2015.10.23 | ロヴァニエミ Rovaniemi

秋のロヴァニエミ

ヘルシンキは先週秋休みだったので、夫の実家があるロヴァニエミへ行ってきた。
秋のラップランドを訪れるのは初めてで、苔の紅葉を期待していたものの、少し遅かったよう。オーロラも見られず…。何度訪れてもなかなか見られない…。

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義両親のコテージにも行った。いつも来る夏とはまた森の様子は変わっていて、冬枯れのはじまりを感じさせ、辺りは湖を渡る風の音だけの静かな世界。まだ少しだけPuolukka(リンゴンベリー)が残っていて、摘んで食べたり。そして夏の残りのブルーベリーもまだ残っていたけれど、こちらは熟し過ぎて摘むとすぐにつぶれる程柔らかになっていた。

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夫が釣り竿を持ち出して、冬馬にリールや釣り糸の動かし方を教えると言いだして、すぐ側の湖へ。

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冬馬も気に入ったのか、コテージに戻っても一人で何度も自主練していた(笑)夫も子供の頃、父親からここで釣りを教わったそうで、こうやってまた父から息子へと自然の中での教えを伝えてゆくのだなぁと思った。

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2015.10.23 | ロヴァニエミ Rovaniemi

Tyrni シーベリーの実

近所の海辺で、Tyrni(トゥルニ)・シーベリーの実を見つけた。Tyrniはオレンジ色をした小さな実で、生い茂るように実っていた。

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フィンランドでは、ジュースやジャム、リキュールに加工されてよく見かけるベリーだけれど、まさか家の周りに生えていようとは思わなかった。
Tyrni(シーベリー)のことを調べてみると、なんと2億年以上も前からあるベリーで、ヨーロッパやロシア、中国ではおなじみのベリー。ビタミンA、C、Eが豊富。そのためかフィンランドでは化粧品などにも配合されていて美容にも良いらしい。最近日本でも注目されているようで、北海道で栽培が始まったそう。

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Tyrniは、生で食べると酸っぱくて、ほとんとが皮と種という感じ。柔らかい実が潰れると柑橘系の良い香りがする。枝にはトゲがあるので、摘んでいると時々チクッと刺さって痛いしちょっと摘みにくいけれど、せっせと毎日のように冬馬と散歩がてらちょっとづつ摘んで、朝食のヨーグルトに入れて食べるようになった。

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近所の子と一緒に行ったら、摘みながらガブガブ食べていて、酸っぱいのも平気なよう。よく見ていると、ジョギングや散歩をしながらちょっと摘んで立ち食いしている人達もいる。Tyrniが実っていることを知っている人も多いよう。冬の貴重なビタミン源として、冷凍保存しても良さそうだ。
まだまだ食べられるベリーがあるんじゃないかと、目を光らせて散歩している今日このごろ。

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2015.10.13 | 草花木ノ実自然帖

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