スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | スポンサー広告

5周年

今週は5回目の結婚記念日がありました。
何かいつもとは違うケーキにしようと思い焼いたのはロールケーキ。
フィンランドでもロールケーキはスーパーなどでいろいろな種類が売られていますが、これが日本で大人気のふわふわロールケーキとは全くの別物…。生地はだいたいモッサリとしていて、こってりした生クリームとジャムや砂糖がどっさり。なんだか甘すぎて重いんです…。子供の頃に食べた記憶のある昔風のロールケーキっていう感じ。
私も夫も生クリームがメインのケーキやお菓子は苦手なので、滅多に買う事もありません。
でもふわふわのロールケーキは食べてみたい…と常々思っていたので、自分で作ってみることにしました。

rollcake.jpg

レシピ通りに作ったので、生地はいい感じに出来上がり、中のクリームはマスカルポーネを入れて生クリームの量を減らしてみました。
苺を並べて巻く段階になり、くるっと簡単にいくのかと思いきや、あれ?巻けない…。全然くるっといかなくて、途中から生地が裂けてくるし…あたふた(汗)。
結局なんだか歪んでしまったものの、生地はしっとりふわふわ~、そして甘すぎず軽い。こういうロールケーキなら好きです。
冷やして食べるとさらに美味しい。今ならバルコニーにちょっと置いておけば、急速冷凍です。置きすぎると凍りますけど(笑)。
夫や息子にも好評で、また作ろうと思いました。
思えばフィンランドのお菓子でふわふわな食感のものってないような気がする…。パンもお菓子もがっしり系です。

さて結婚5周年だったわけですが、夫は忘れてました(苦笑)。過去に1周年記念日をすっかり忘れていたという私には責めることが出来ませんけど(苦笑)。私達は結婚式も挙げていないし、忘れやすいんだと思います…。
以前の結婚記念日の記事で、フィンランドは事実婚が多いということを書きましたが、つい最近も夫の幼馴染みが家に遊びに来た際、「僕たち先週結婚したんだ。」と報告してきました。
このカップルはすでに13歳を頭に3人の子供がいて、同居期間も15年以上は経っているのですが、なぜか今頃入籍したそうです。これだけ長い間事実婚を続けて来て、どういうきっかけで入籍したのかちょっと興味深い気がしないでもない。
ともあれ、あっという間な気もする5周年。
お互い年を取ってからの育児なので、だいぶくたびれて来て、すでに老夫婦のようですが…10周年もあっという間に来るのだろうか…?
どんどん息子はやんちゃ坊主になって来て、体力的にきつい…その分忍耐力、精神力を鍛えないといけないな、と最近思うのでした。



【“5周年”の続きを読む】
スポンサーサイト

2014.01.18 | くいしんぼ雑記

朝靄

朝起きて窓から外を見ると、すぐ近くにある海の水面からまるで湯気のような朝靄(あさもや)が黙々と立ちのぼっていました。

asamoya.jpg

asamoya01.jpg

これは写真を撮らねば!と外へ出ると、皆考えることは同じなのか、私の他にも数人カメラを構えたり、散歩をする人影が。
この辺りは海が近いので霧もよく立ちこめるのですが、朝靄もなかなか見ごたえがあります。

asamoya02.jpg

週末にやっとヘルシンキにも雪が少しだけ積もり、ぐっと冷え込んで来ました。
今朝の気温-17度。
うわぁついに来たーっと妙に気持ちが昂ります(笑)寒いを通り越して痺れるように痛い。
先週頭まで+5度と変に暖かかったのが、ピンと張りつめた空気に変わっています。

asamoya03.jpg

やっぱり冬はこうじゃないと…と思っている自分に、心の中でちょっと苦笑い。
だいぶフィンランドの冬にも馴れて来たようです。

asamoya04.jpg


2014.01.15 | 草花木ノ実自然帖

薔薇色のスープ

いまだに雪のない今冬のヘルシンキ。気温も零下にならず0度以上が続き雨ばかり降っています。
冬が長く日照時間が極端に短いフィンランドでは、冬になるとお店に並ぶ野菜の種類もかなり減ってしまいます。そんな中、冬によく出回る野菜といえば Punajuuri・レッドビーツ。
スープにしたりピクルスやサラダにしたりします。

punajuuri01.jpg

最近また風邪のリレーが続いていた我が家。体が温まる根菜メインのものをということで、レッドビーツのスープを作りました。
レッドビーツは、皮つきのまま酢を入れたお湯でぐつぐつ茹でた後に皮を剥くと楽です。レッドビーツを扱うと指やまな板などの調理器具が真っ赤になるんです。洗うと落ちますけど、思わず見とれる程全てが真っ赤に染まります(笑)。
バターで炒めて茹でたジャガイモとタマネギにスープストックを加えた後、一緒にフードプロセッサーにかけ、さらにムーランで漉しました。ちょっと手間はかかるけれど、喉ごしがよくなります。
鮮やかな薔薇色のスープ。
塩こしょうしただけで、自然なビーツの甘みがあって美味しい。
好みで牛乳や生クリームを入れたりもします。
ここに我が家は時々ペリメニ(ロシアの水餃子)を入れるのも好評。どちらもボルシチの国お隣ロシアから来たので相性がいいんでしょうね。ちなみにボルシチはフィンランドでもとてもポピュラーな家庭料理です。
フィンランドで手に入らない野菜に焦がれることもありますが、やはり住んでいる土地で採れたものには滋味があるなぁと思います。

punajuuri02.jpg

真っ赤な色を見た冬馬は最初ひるんだものの、茹でただけのビーツに塩をパラパラとかけ、最近見つけたイチジクのバルサミコソースをたらして与えてみたら気に入ったようで、こちらの方がよく食べてました。
イチジクのバルサミコソースは酸味が少なくまろやかで濃くがあるので、冷やして食べてもデザートのようでとても美味しい。そういえばアイスクリームに煮詰めたバルサミコソースをかけるなんていうのも見たことがあります。
ビーツは脱塩効果があり、血液をサラサラにしてくれて疲労回復にもいいようです。
これは冬の定番にしてみようと思います。


2014.01.09 | 料理

フィンランドでおせち料理

明けましておめでとうございます。
ここフィンランドでは元旦は休日なものの、すでに2日から平日で仕事や保育園も始まっています。
そんなお正月らしさはまったくないフィンランドですが、今年は初めておせち料理に挑戦。

今まで食材の調達が難しいし面倒ということもあり、おせち料理を作ったことはありませんでした。
クリスマスイブあたりから風邪をひいて体調も悪かったので今年もやめておこうと思っていたのですが、冬馬も4歳になりお正月やおせちについて説明すると結構理解出来るようになり、少しでも日本の伝統行事を感じてほしいという気持ちが湧いて来て急にやる気になり、やっぱり作ろう!と思い立ったのが30日の夜…(この時点でちょっと遅過ぎでした)。
大晦日にヘルシンキで一軒しかない日本食材店とハカニエミにあるアジア系のお店やマーケットホールなど何軒か駆けずりまわり、食材を集め出来る範囲でそれらしきものを少しだけ作りました。

zouni.jpg

やっぱり元旦はお雑煮ということで、入手出来た切り餅をフライパンで焼いて汁の中へ。
出身地、福島のお雑煮は具沢山。鶏肉、里芋、にんじん、大根、カマボコなどを入れて鰹だしと醤油で味付けします。最後にねじり梅にしたニンジンと結びかまぼこ、頂き物の鞠麩も飾りました。
ウグイスきな粉もあったので、きな粉に三温糖を混ぜて食べる時に黒蜜代わりのダークシロップをかけて冬馬に与えてみたところ、大変気に入ったようでおかわりしてました。
お餅が初めてだった夫と息子。
喉に詰まらせないか心配でしたが、予想外に好評で追加で買いに行った程。

nisime.jpg

おせち料理は、お煮しめ(里芋、ゴボウ、花レンコン、ねじりこんにゃく、しいたけ)に、彩りとして、絹さやと同じ?Sokeriherneやねじり梅のにんじん、鞠麩も飾って。縁起かつぎの食材や飾り切りは美しいですね。やはり日本は食の面でも美意識がとても高い国だと思います。

osechi.jpg

紅白かまぼこ、紅白なます、もずく酢とイクラ、蓮根の酢づけも作りこれもイクラと和えました。こうして見るとやけに酢の物が多い、さすが酸っぱいもん好きの我が家(笑)。
伊達巻きのかわりに、だし巻き玉子を縁起物の瓢箪の形にしたつもりが、なんだか歪んでしまった…。
他にはマーケットホールで売られていたスモークした海老。これは今回試しに買ってみましたが、うま煮のようでなかなか美味しかった。冬馬も好きで私達の分まで食べていました(苦笑)。

osechi02.jpg

どうしても食べたいと言う夫が自ら半身のサーモンを買って来て削いでくれたので、ちらし寿司もつくりました。残っていた酢蓮根も入れたらシャキシャキした食感が美味しい。お節の時は日本酒の熱燗、ちらし寿司の時はシャンパンで乾杯しました。

chirashi.jpg

フィンランドで入手出来ない食材はまだ沢山あるものの、蓮根や里芋こんにゃくはアジア系のお店にあったり、ゴボウや大根しいたけ等は普通のスーパーでも入手可能で、以前にくらべてかなり手に入るようになったと思います。
大晦日は行く先々に在住日本人の方がいて、友達にもばったり会いました。お互い何処の店で何が入手できるかという情報交換などもして、みんな頑張って食材を調達し、おせちを作っているようでした。


【“フィンランドでおせち料理”の続きを読む】

2014.01.02 | Comments(14) | 日本を想う/福島を想う

«  | HOME |  »

プロフィール

maco

Author:maco
3人と1匹フィンランドの日々
・söpö~日本での日々
・postimerkki
 ~切手蒐集の愉しみ

My flickr

maco-motion. Get yours at bighugelabs.com

リンク

北欧のアンティーク雑貨と手仕事の店 カスパイッカ
Instagram

月別アーカイブ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。