新年への願い

今年もあと数時間で終わろうとしています。
フィンランドへ移住してから11月で丸3年が経ちました。
これまで毎年今までにない沢山の事を体験して来たのですが、今年は3.11の震災という、恐らく一生忘れられない背負っていかなければならない出来事が起こり、これまでの自分の生き方、これから自分はここフィンランドで何をしていくのか、という事を改めて真剣に考えさせられた年となりました。
3.11を境に多くの方も、それまでの自分を見つめなおし、ものの見方考え方に変化のあった年だった事と思います。

原発事故からすでに9か月が過ぎましたが、今も故郷である福島のことを思わない日はありません。未だに悲しみや怒りが沸いて来てどうしようもない気持ちになる事も多々ありますが、その感情を抑え込まず原動力に変えて、出来ることをしながら少しでも前へ進んで行けたらと思っています。
そしてこのブログを読んで頂いている皆様にも継続して考えて頂きたいのです。
東京電力福島第一原発事故はまだ収束などしていません。どうかこの事件を風化させないでください。
福島県民の現状、声を聞き耳を傾け続けてほしいのです。

IWJ「百人百話」故郷にとどまる、故郷を離れる、それぞれの選択。

私もフィンランドから来年も声を上げ続けてゆきます。
一人の力は小さくても、小さな力が集まれば大きな流れにしてゆけると信じています。

よりよい福島、日本へと新しい年が変わって行けますように、皆の想いが新しい波となりますように願いをこめて。

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2011年大晦日

maco

2011.12.31 | 日本を想う/福島を想う

良いクリスマスを!

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2011.12.22 | 暮らし

フィンランド人とPiparkakku ジンジャークッキー

クリスマスまで後1週間程になってきました。日本程のにぎやかさはないものの、ここフィンランドもクリスマスに向けて静かな盛り上がりを見せている感じです。
フィンランド人がクリスマスに食べるお菓子というとPiparkakku ジンジャークッキーがあります。1年中売られてはいますが、クリスマス時期の消費量はものすごいです。Glögiグロギと呼ばれるスパイス入りホットワインと一緒に毎日のように食べます。自分で手作りする人も多く、型をぬいて焼くだけの冷凍生地も売られています。
雑貨屋さんにお勤めの友達からオススメ商品としてもらったのは、グロギを飲むカップのふちにPiparkakkuがひっかけられるようになっているクッキー型。

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素晴らしいアイディアだ!とフィンランド人に大好評だそうです。日本人的には、そこまでPiparkakkuがかかせないのか…とやや笑いがこみあげてくるのですが(笑)
旦那さんを見ていても食後はいつもPiparkakkuをむしゃむしゃ食べているので、テレビを見るために移動する時などにマグにひっかけられて持ち歩けるから便利だそうです。


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たまにしかクッキーなど焼かない私ですが、実はクッキー型は大好きで沢山もっています。
今年も一つ手に入れました。フィンランド郵便局から毎年クリスマスグッズも発売されているのですが、それが結構可愛いのが多い。今年は郵便パッケージにもなっているmarimekkoの「Kanteleen kutsu」柄の箱の中にクマのクッキー型が入れられて販売されていました。
このクマ型、ものすごく大きいです。計ってみたら18cm近くもあって驚きました。普通の大きさのPiparkakkuを一枚一枚たくさん食べるくらいなら大きいのをいっぺんにドカっと食べた方がいいって感じでしょうか…。
こちらでは日本人にはあまり思いつかないようなフィンランドらしい面白いクッキー型がいろいろと売られています。

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2011.12.16 | お菓子/飲み物

Kippisちゃんのクリスマスリース

旦那さんの実家があるロバニエミへ行くとほぼ恒例になりつつあるKippisちゃん宅への訪問。
先月出張にくっついて行った時にも村へ遊びに行きました。
kippisちゃん手作りのケーキを頂いたり会話も弾み、冬馬もことりちゃんやあんじん君と遊んでとても楽しい時間を過ごしました。また会おうね~と別れた翌日、近くまで来たからと、こんなサプライズなお土産まで頂いてしまいました。

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Kippisちゃんが森からとってきたヤカラという地衣類やコケで作られたクリスマスリース。ふだん花屋さんなどで見かけるものとはひと味違います。何と言うか野趣あふれるといいますか、自然のままという感じがしてすごく新鮮で独創的。赤い実を足してみたらいいんじゃないの?というアドバイス通りヘルシンキへ戻ってからアパートの中庭や家の周りの散歩道でよさそうな実をせっせと拾い集めてKippisちゃんが作ってくれたベースに足してみました。

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そのままもいいけど、赤が差し色で入るとさらにいい感じ!と一人悦に入る私(笑)
なるべく外など寒い所に置いて乾燥させなければ長持ちするということで、朝起きるとベランダに置いてあるクリスマスリースに霧吹きでシュッシュッと水を吹きかけるのが最近の日課になっています。お陰でもうすぐ1か月が経とうとしてますが、まだ生き生きしてます。こうしているとリースって生きものなんだなぁと感心したり。

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今年のクリスマスはヘルシンキで過ごすことになったので会えないけれど、毎日クリスマスリースを眺めていると、遠くラップランドに住むKippisちゃんの顔が浮かんで来て、なんだかほんわかした気持ちになるのでした。

Kiitos paljon Kippikselle!



2011.12.10 | 草花木ノ実自然帖

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