2段ケーキスタンドで誕生日!

昨日は旦那さんの誕生日でした。先週は冬馬の誕生日があり、2週続けてホールケーキを焼くのが面倒だったのと、焼いてもまたあっと言う間に二日位で食べられてしまうのでカップケーキ型にしました。

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チョコレートなしでは生きていけない旦那さんへ、また今年もチョコ系のものをとフォンダンショコラを作ったはずだったのですが、最初10分焼いても表面が全然焼けてなくて4分位多めにしたら今度は焼き過ぎてしまい、フォンダンショコラの持ち味である中身とろーんがなくなってしまいました…。焼き加減が結構難しい。カカオ70%のチョコを使用しラム酒も入れたのでかなり濃厚な大人の味。
上にのせた赤スグリが丁度いい口休めになりました。
旦那さん的には大好きなチョコとお酒の組み合わせなので満足だったようです。

ちなみに昨年の旦那さんの誕生日ケーキはこれ→


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ケーキがぜんぜん誕生日らしくないので、せめて食器くらいは特別感がでるようにと2段ケーキスタンドへ盛ってみました(笑)
こういう段のあるケーキスタンドにサンドイッチやスコーンなどが盛られているアフタヌーンティーに憧れていたので、ある日ヘルシンキのとある店のディスプレイとして置かれているのを見つけ、自分の誕生日に旦那さんからプレゼントしてもらいました。しかし使う機会がなくお蔵入りしてたのですが今回やっと出番が。

この柄は時々フリーマーケットで見かけていいなと思っていたもので、調べてみたらスウェーデンのゲフレ/Gefle UpsalaEkebyの「Safari」という柄でした。
プレート部分が緩やかなカーブを描いたスクエア型なのも気に入っています。
今はもうないメーカーだそうですが、全体的に落ち着いた色合いの中にレトロな可愛いらしさもある柄が多く自分の好みです。



2011.09.22 | 可愛いもの/好きなもの

福島の未来、日本の未来

3.11から半年が経ちました。
9.11はアメリカ同時多発テロ事件が起った日でもあり、わが息子の誕生日でもあります。

先月mikitymamaさんから福島の父へ送ってもらった「ありがとうふくしまプロジェクト」の冊子の中にある一つ一つのメッセージを読みながら涙がこみあげてきて止まりませんでした。
今、福島の農家、酪農家、漁業の方はいっそう辛い状況に追い込まれるばかりで
良心のある方ほど廃業を決意し、苦しみの中にいることを思うと本当に悲しく、
理不尽だと思わずにはいられません。

福島が3.11以前の豊かで美しい土地に戻れるのは、もしかしたら
自分がフィンランドに骨を埋めた後、途方もなく長い年月がかかるかもしれない…と思うと
気が遠くなり、ぎゅっと心が塞いでしまいます。
その反面、息子にどうしても自分の故郷である福島のことを知ってほしい、
覚えていてほしいという想いもあります。
「ありがとうふくしまプロジェクト」の冊子は
息子が成長して日本語が読めるようになった時に見せようと思っています。

放射線被爆から逃れるために、故郷である福島や関東を離れ、
子ども達を連れて避難している方々がすでに何万人といる現在。
皆、苦しみや悲しみの中にいながら慣れない土地で日々を懸命に過ごしている…。
地元に残っている方も避難された方も、精一杯の中で、それでも子ども達を必死に守っている。
それが救いであり希望でもあります。

私達の世代は無理でも、子ども達の世代、そのまた子ども達の世代で、
福島を故郷を取り戻せる日が来るかもしれない。来てほしい。
そのためには未来の担い手である、子ども達の健康と安全を最優先に考え、
守っていかなければいけないのではないでしょうか。
国家や政治家や企業の利権、大人達のしがらみに子ども達を巻き込み犠牲にし続けてはならない。

今日本は変わらなければ、この先もずっと変わることは出来ないのではないか…と思ってやみません。

そのためには国民一人一人が原発のあり方、次世代エネルギーについて考え、
声を上げていかなければならないのではと思います。



2011.09.17 | 日本を想う/福島を想う

2歳の誕生日

昨日は冬馬2歳の誕生日でした。なんとあろうことか誕生日を間違えていて、旦那さんに言われるまで一日早い土曜日だと思いこみ、せっせとケーキを焼いてました…。
1歳の時は初めてということもあり、本人そっちのけで私が盛り上がり誕生日パーティーを開き大勢でお祝いしたのですが、今年は家族だけで祝いました。

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今年もしつこく冬馬の名前にちなんで「馬型」を…と思い、キャロットケーキを馬の形に焼きました。
この型はIKEAで偶然見つけて25×25cm位あるかなり大きいのと10cm位のセットで売られていて、これは誕生日に使える!と買い求めたもの。
キャロットケーキはフィンランドでもよくカフェのメニューなんかにありますが、上にかかっているアイシングがクリームチーズを使った甘酸っぱいところとシナモンが効いているのがフィンランド風というか北欧風のようです。

太っちょと痩せっぽちの馬に、子馬1匹の出来上がり(笑)
1頭目は生地を入れ過ぎたわけでもないのに焼いたらすごく膨らんで、冬馬と2人でどこまで膨らむのか思わずオーブンをじーっと覗き込んでしまった程ぷっくり(笑)そのせいで型から上手く取り出せず、あらかじめオイルを塗っておいたものの底の方が型に残って崩れてしまい表面も割れてしまった。
そんなわけでケーキじたいを焼くのはそんなに時間がかからないので2頭目も焼きました(苦笑)
2回目は生地少なめ、ベーキングシートを帯状に敷いておき、焼き上がってから引っ張り上げるように抜いたらなんとか崩れは防げました。

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そしてさらに問題のクリームデコレーション…。本来は1頭目のようにクリームチーズを全面に塗るのですが上手くいかず…2頭目は絞り出してデコってみることに。といってもクリームの絞り出しをするのも初めてで、事前にネットの親切なサイトや動画を見て予習。でも実際やってみるとけっこう難しいなぁ…また次にやるのは一年後くらいって感じです。ダーラナホースをイメージして模様をつけ、仕上げにベリーを飾り付け。というかベリーで誤摩化し(また今年も…)。
焼いたその日に食べるより2、3日おいた方が美味しいと聞いたので3日前と2日前に焼きました。
かくして我が家の冷蔵庫には大量のキャロットケーキが保存され、これは食べ切るまで1週間くらいかかるかも…と思っていたら、なんと2日で旦那さんと冬馬にガツガツ食べられてしまいました。恐るべし大食い親子…。

作り始めるまでは面倒くさいな…と思っていたのですが、作り出すとあんな事もこんな事もやればよかったな…とか今頃アイディアがいろいろわいてきて、エンジンかかるのが遅すぎでした(苦笑)
来年はもうちょっとお祝いっぽくしようと思ったのですが、その時のやる気次第というところでしょうか。

1歳の誕生日の様子はこちらから→


【“2歳の誕生日”の続きを読む】

2011.09.12 | Comments(24) | こども部屋

Kultainen metsä 黄金の森

Metsä on sydämen koti 森は心のふるさと

フィンランド人にとって森は、なくてはならない重要な場所だ。
森からの恵みに感謝し、森で過ごす時間を大切にする。
嬉しい時も悲しい時も森へ行く。


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『フィンランド 森の精霊と旅をする - Tree People 』の著者である写真家Ritva KovalainenとSanni Seppoの『Kultainen metsä』という作品展があるというので Helsingin taidemuseo へ行って来た。

自然のつくりだした不思議なかたち、
神秘的で時には荒涼としたフィンランドの森の姿がそこにあった。
そして今回は、日本各地の樹齢何百年という神木も取り上げられていてた。

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古来より日本人も木や森を崇め、自然に畏敬の念を抱いてきたというのに、
時代とともにそれらは忘れられ、ついには放射能という見えない爆弾ですべてを汚してしまった…。


両手で木を抱きしめ、目を閉じ、耳を澄まし、木々の呼吸を感じる人々。
山の空気を吸い、木に触れ、森の中を歩く。

私は故郷の森へ、山へ、帰りたい。
心の底からそう思った。


2011.09.06 | アート/デザイン

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