水蜜桃をさがして

ずっと食べたいと思っていた桃に先日時々行くスーパーでやっと出会えました。

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フィンランドで一般的に出回っている桃は日本のものにくらべて酸っぱくて水分も少なく小さい。日本人の私的にはとても桃とは呼べない代物で買ってまで食べたいとは思えないのですが、平べったい形のこの桃は蟠桃(ばんとう)という中国古来から伝わる品種らしく、ヨーロッパにお住まいの方々のブログでちらほら見かけたところによると、日本の桃のように甘くてジューシーでとっても美味しいというので、ぜひ一度は食べてみたい、でもこの北の国じゃ無理かもなとも思っていたのでした。
私が買ったのはスペイン産でしたが南や西ヨーロッパではわりとよく売られているようです。

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食べてみると、なる程、水分が多く甘く柔らかで日本の桃に似ている。ああ、これが本当の桃っていうもんだ…何だか蝉の鳴き声まで聞こえてくるようだわ…と日本の夏にトリップ…(笑)
そして香りがとても良いですね。台所に漂う水蜜桃の甘い香りに思わずうっとり…とまたまたトリップ…(笑)

桃の生産地で生まれ育った私の子供の頃の夏休みの思い出というと、おやつ代わりに桃をぱくぱく食べていたというのがあり、祖父が果樹園をやっていたので傷がついたりして出荷できなかった桃は、食べたいだけ食べることができたのでした。その後東京で一人暮らしをしていた時も移住直前まで毎年実家から食べきれない程の桃が届き、日持ちしないので友人に配り歩いていた。日本の桃が食べられない今となってみると贅沢な話だったなぁ。。。としみじみしてしまいます。
日本の桃が恋しくてしかたなかったんですが、このペチャンコの桃があればしのげそうです(笑)


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2010.07.30 | Comments(16) | くいしんぼ雑記

暑すぎて。。。

暑すぎたのか、今日Macbookのハードディスクが突然お亡くなりになりました。。。
買ってから3年弱なのにもうこれで2度目です(怒)
こちらで修理に出したら幾らかかるかわからないので、もう保証期間も切れてるし自分でハードディスク交換しようと思います(怒)
しかし東京に住んでたらちゃちゃっと秋葉原にでも行ってすぐ交換できるんですけど、こちらではどこで手に入れていいやら。

今は旦那さんのMacからこれを書いてます。Macだとフィンランド語のOSでも日本語で書くことできますね。
しかしとても打ちにくいけど。。。
こんなことがあるとコスト高いし、もうMacユーザーやめようかと思ったりするんですけど、やっぱり次もまたMac買っちゃうんだよな。。。

そんなわけで写真データやらブックマークやらがまたもや全てぶっ飛んでしまったので、
しばらくブログ更新をお休みします。
何となく虫の知らせか数日前に珍しくバックアップ取ってたのがせめてもの救いですが
今は外付けHDDも繋げられない状態です(悲)
メール等のお返事も遅れ気味になると思います。すみません。。。

2010.07.20 | 暮らし

涼やかなガラス

暑中お見舞い申し上げます。

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今年の夏は本当に暑い…。35度とか36度とか…本当にここはフィンランド?北欧の爽やかな夏はどこへ…。ほとんど窓が開かない作りになっているこちらの住居は、風通しが悪く蒸し蒸し地獄。
夜も寝苦しいことこの上なし。知人の息子さんは、暑すぎてなんとベランダで寝てるとか…。
ギョギョギョ。…。…。
気持ちだけでも涼しさを感じたい今日この頃。

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旦那さん実家へ帰省中、義母、義妹と一緒に連日のようにKirpputori(フリーマーケット、蚤の市)巡りをして手に入れたガラスを取り出して眺めてみたり。

こちらのフリーマーケットは本当に不要品を出してるなぁ…っていうのも多いですが、時々おおっ!て物が、ええっ!?ていうヘルシンキでは考えられない値で出ているのが魅力。
毎日何をそんなに買うんだ…と旦那さんと義父は思ってたと思うけど、いろいろ見るだけでも楽しいのよね。女はやっぱり買い物が好き~。旦那さんは運転手、義父は冬馬の子守りで留守番、と男達は大人しく女達に従うの図(笑)


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2010.07.15 | Comments(20) | 可愛いもの/好きなもの

スオメンリンナ再び

最近のヘルシンキなんだか蒸してます…。
この日は予想では35度だったらしいんですけど、実際は何度まで上がったのだろう…。

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そんな中またスオメンリンナへ行って来ました。一緒に行った友達は素麺食べたいって言ってたけど、なんかそんな感じの暑い一日でした。今は観光シーズン真っただ中なのでスオメンリンナ行きのフェリーも超満員。

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今回はスオメンリンナらしい要塞も撮ることができました。

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こうして見るとスオメンリンナってやっぱり普通の島じゃないのねぇと改めて思いました。
もう要塞もだいぶ昔のものなので草が生えて自然に溶け込んでいるけど、やっぱり戦闘用に作られた島なんだなぁと。


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2010.07.13 | ヘルシンキ/街の風景

レトロなお家

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今回の帰省はサマーコテージ滞在は諦めたので、旦那さんの実家に居候してました。
実家は1950年代に建てられ、旦那さんの家族が住みはじめたのは60年代からなのですが、外観も内装もほとんど当時のままで、壁紙の柄とか色とかレトロでなんだか可愛らしく、私的にはとっても好みの家なのでした。

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2010.07.08 | ロヴァニエミ Rovaniemi

ラップランドの夏の風物詩

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旦那さんの実家へ帰省するといつも楽しみなのが、Lakka(ラッカ)/クラウドベリー。
ラップランドの方言ではHilla(ヒッラ)というこの黄色のベリーは、おもにラップランド地方の森にたくさん自生していて、他のベリーに比べて貴重なようで、ジャムなどの加工品もちとお値段高め。
ヘルシンキの市場でさえ摘んできたままの生は、記憶の限り一度も見かけたことがないような。
食べた時、独特の風味が残るのと酸味が強めなので、苦手という人もいるようですが、私は大好き!いつもアイスクリームやヨーグルトにたくさんかけて食べます。
Lakkaが森で摘める時期は8月なので、ごちそうになったものは昨年摘んで冷凍しておいたものでしたが、充分フレッシュで美味しかったです。

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夏至近くになると多くのフィンランド人は田舎へ帰省し、Kesämökki(ケサモッキ)とよばれるサマーコテージなどでのんびり過ごすのですが、我が家も当初の予定ではそのつもりでした。が、これは考えが甘かった…。


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2010.07.04 | Comments(12) | ロヴァニエミ Rovaniemi

ラップランド太陽の沈まない夜

2週間のラップランド滞在から戻って来ました。

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夏至の時期をこちらの地方で過ごしたのは初めてでしたが、いやぁラップランドは本当に一日中太陽が沈みません。
南に位置するヘルシンキでは白夜と言っても日が沈んで短時間でも夜が来ますが、この地では夜の時間になってもずっと空は白んだままで、これが本当の白夜というものなんだな、と思いました。

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フィンランドでは6月最後の週末、夏至の前の晩に水辺でKokko(コッコ)と言う篝火を燃やしてJuhannus(ユハンヌス)/夏至祭が行われます。
滞在していたロヴァニエミでは町の中心を流れるケミ川沿いで行われました。


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2010.07.03 | ロヴァニエミ Rovaniemi

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